ブログ運営情報士(基礎) 検定

2020年7月22日

ブログ運営に関しての資格テキストです。自身のブログが約350万アクセスまで到達した経験から書いてます。趣味から自己表現、副業までご利用いただけたら幸いです。試験に合格した場合は履歴書などに「ブログ運営情報士(基礎)」とご記載ください。


■履歴書での使いどころは、ブログでのPRを募集している企業などを就活される際にマッチしやすいです。

ブログとは?

ブログは「WEBLOG(ウェブログ)」を略したもので、一般的にはブログの呼称が通用しやすい。趣味で日記的に使ってる者から、マーケティングをしっかりやって企業PR媒体として使う者、個人でのアフィリエイトや通販の媒体として使う者など、いろんな使い方が出来るように発展してきた。
ブログ記事を書いて運営してる人をブロガーと呼ぶ。

ブログの費用

一般的にブログは各企業が提供しているブログシステムで無料で運営している人が多いです。より専門的なブログを作りたい、自社用にカスタマイズしたい、ブログメディアとして運営したい、など高度な要望がある場合はレンタルサーバーを借りて、自分のブログ用のドメインを取得して運営する人が多いです。

SNSと比較したブログのメリット

今はSNSもしくは動画の時代で、ブログを書いてた人達もブログ更新を止め、SNSや動画に移行していってます。しかし、ブログにもメリットがありSNSと比較すると「検索にかかりやすい」「デジタル資産として残りやすい」「細かくカスタマイズできる」という点があります。


「何を目的に」ブログをやりたいのか

ブログを何を目的に運用していきたいのか。それによって選ぶべきジャンルや方向性も変わってきます。


1、趣味の発信をしたい
自分の趣味嗜好を発信したい場合、ブログは有効な手段となりえます。基本的には声を出すこともなく、スマホだけでも作成することができるので電車で通勤中などのスキマ時間運用も可能です。そこからの繋がりでリアルで会う、オフ会をされる方もいらっしゃいます。



2、自分を表現して殻を破りたい(自己PRとしてのブログ)
例えば地方住みで周囲の価値観の固定がひどく、生きづらいなどの事情を持ってる人、このタイプの人にもブログは有効な手段になりえます。自分の個人情報を出すことも隠すこともできるので、自分を売り込んだり、一般的ではない価値観を発したり、自分のファンを作ったりも可能です。



3、自分の悩みを書いたり、分かり合える人が欲しい
リアルの知り合いには言いにくい悩みを書いていきたい。その悩みを共有できる仲間が欲しい。このタイプの人はブログよりSNSの方が有利かもしれません。ブログはSNSと比べると、ただ書いていくだけでは1方向メディアになりやすいです。SNSの方がコメントがつきやすく、同じ境遇の人が見つけやすいメリットがあります。叩かれた時にフォローしてくれる人もSNSの方が出やすいでしょう。

しかし「悩みを乗り越えた」系のことを、他の同じような悩みで悩んでる人に向けて書いていきたい場合は、SNSより検索にかかりやすいブログの方が人に読んでもらえる可能性はあります。



4、ブログで稼ぎたい
ブログ単体で稼ぐ、特に食っていけるレベルで稼ぐのは、この記事を作成している2020年5月時点で、かなり厳しくなったと言わざるを得ません。個人ブログが検索上位表示されにくく、上位表示されてたとしても検索エンジンのアルゴリズム変更が起こると、1日でアクセス数が1/3になるなど、対応できないレベルの変化が起こります。記事を書いてる私自身も、大型アップデートで過去2回、大きなアクセス数激減を味わいました。モチベーションはかなり下がります。

また、ブログで稼ぐとなると、自社商品がない場合、クリック報酬広告やアフィリエイト、企業からの商品紹介依頼を受ける事がほとんどだと思いますが、そもそもブログには「稼げるジャンル(金が回りやすいジャンル)」があります。わかりやすいのは金融や不動産系ですが、これらはすでにライバルが飽和状態なので、生き残っていくにはかなりのマーケティングや実践期間、差別化が必要です。自分が書きたいジャンルが、そもそも稼げるジャンルじゃないという事が普通に起こりえます。


元々、有名な方の場合は事情が違いますが、まだ知名度がない個人ブログが食っていくレベルを目指すのはかなり厳しく、副業やお小遣いレベルで考えておく方が、継続しやすいのではないか、と思います



5、自社のホームページにしたい
今のブログは高機能で、カスタマイズすることで、ホームページのようなブログを作成することもできます。その場合はレンタルサーバーを借り、独自ドメインを取得される場合が多いです。

ブログでの稼ぎ方

1、アフィリエイト
ブログでの収入の主流。アフィリエイトというと胡散臭く感じる人もいるだろうが、簡単に言えば「商品紹介仲介業」である。ブログ内に商品リンクを貼ることで、商品の規定期間内に条件達成できれば収入となる。これもまた、稼ぎやすい(報酬が高い)ジャンルと低いジャンルがある。基本的には仲介業なので、ブログ主に在庫リスクがないのが魅力である。


2、ブログに広告を貼る
ブログ収入のもう一つの主流。ブログにバナーやターゲット自動広告などの広告を貼る。ターゲット自動広告は固定バナーと違い、読者の環境に応じて違う広告が表示される


3、商品紹介依頼
アクセス数や知名度が高いブログだと、企業から商品紹介の依頼やステマ(ステルスマーケティング)記事を書いてほしいなどの依頼が来る時がある。


4、自分の記事に値段をつける
「会員限定記事」のようにブログに値段をつける方法と、近年はブログのプラットフォームとして記事に値段をつける方法もある


5、他社の記事作成
自分が他社の記事を書くことで、収入をもらう方法もある。有名ブロガーの場合は知名度を利用するために企業から声がかかることもあるが、無名の場合はWEBライティングを外注募集している企業などから外注サイトなどを通して受注する。文字単価が高いブロガー(ライター)の場合、受注し、そのまま中抜きして外注に回して、自分は軽い指示や修正程度で時間を節約するビジネスライクなブロガー(ライター)も存在する。


6、自分の商品の販売サイトとして
ブログはカスタマイズすることにより、Eコマース(通販サイト)としても使用でき、自分の商品を販売したい時などにも使える。


7、ブログメディアとして運営
特定ジャンルに詳しいブログメディアを記者数人で運営していく法人も最近は珍しくありません。この場合は知名度やアクセス数、収入があると広告費などだけでなく、ブログやサイトを売却もできたりします。



検索、クリックされるタイトルをつける

ブログは検索流入のよる閲覧が多く「読者が検索しそうなワードを含んだタイトル」を考えるのが重要です。できれば検索されそうなワードを複合で組み合わせればベストですが、最低1つは入るように意識したいところです。またSNSで記事更新をシェアする時も、クリックされそうなタイトルをつけると、SNSからの流入が増加します。

PVとUU

PV(ページビュー)は「その期間、サイトが見られたページ数」であり、アクセス測定アプリで数字に違うが出ることもありますが、客観的に読者がブログについてるアクセスカウンターなどで見れる数字です。

UU(ユニークユーザー)は「その期間、実際に訪問した人数」です。一人の人間がその期間中、ブログを何ページ閲覧してもUUは1になります。

例えば測定期間中「1人が10ページ閲覧+1人が7ページ閲覧」だとPV=17、UU=2 となります。


Ping送信

新着記事UPなどをあらかじめ設定しておいたpingサーバーに送る。被リンクなどSEOに対する効果もあるが、実務的には「新しい記事が早くインデックスされる」という効果が一番のメリットである。しかし、ping送信を設定している場合、同じ記事を修正した時も再度ping送信され、スパム(よくない)記事扱いされる場合もあるので注意が必要。

RSS

RSSは「Really Simple Syndication」の略で、ブログ読者がRSSリーダーを使ってブログやWEBサイトを登録してるブログやWEBサイトの更新情報がまとめて表示され、複数のブログの更新情報を見る時に便利です。スマホやSNS隆盛により、ユーザー的にはあまり使われなくなった。


ブログとトラブル

ブログを長期運営しているとシステム上のトラブル以外にも、ときどき荒らし、ショップやアダルトサイトなどの他サイトへ誘致するスパムコメントなどが入る時が来ます。スパムコメントは気づいてすぐに削除し、機能があれば禁止IPに追加するなど、同じコメント主が投稿しないような機能を使う場合もあります。いわゆるアンチコメントに対しては、受け流せるような内容であれば、当たり障りなく上手くかわし、あまりにも目に余るようならブロックするなどの対応も必要になってきます。基本的には続けてればファンの方が多くなる事が多いですが、ごく少数ですが有名ブロガーが殺害される事件にも発展したことがあります。


ブログを継続する方法

ブログを継続するモチベーションを保つ方法、これは「楽しい」か「アクセス数」か「金」がないとモチベーションを保ちにくいです。特に最初は「楽しい」が重要で、最初はアクセスも1日1桁とか0は当たり前。そんなアクセス数ではもちろん収入もありません。その状況で続けていくには「文章書くのが楽しい」という状況でないと、ブログを継続していくのは難しいです。アンチコメントが来てもまともに受け止めて深く傷つくことなく、うまく受け流せるようになれば、さらに楽しく継続していけるようになると思います。