精神疾患情報士(パニック障害) 検定テキスト

2020年5月19日

パニック障害に関する資格テキストです。試験に合格した場合は履歴書などに「精神疾患情報士(パニック障害)」とご記載ください。

この試験の受験ページはコチラ
https://poranda.com/quest/detail.cgi?no=11

パニック障害とは

理由のない動悸などの症状がおこる不安障害の一つです

パニック障害の症状

理由なく動悸、めまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えなどが突然現れ、「死ぬかもしれない」というレベルの恐怖、不安感に襲われます。その症状は自分でコントロール出来るものではなく、例えば電車に乗れなくなる、などの生活に支障をきたすようになります。また「広場恐怖症」などの別の不安障害も現れる場合もあります。

パニック障害の原因

パニック障害の原因としては発症リスクを高めるものも含めるといくつか説がありますが、他の精神疾患と同じようにストレス、環境(生育環境含む)はよく言われる原因です。性格傾向としては繊細な人が発症しやすいと言われますが、もちろんそうでない人でも発症する可能性はあります。

パニック障害と気づかない

はじめてパニック障害が起きた時、自分や周囲にパニック障害の知識がなければ「胸が苦しいから心臓系とか胃の病気に違いない」と循環器系他、メンタルクリニック以外の病院に行ってしまいがちで、その場合、医師にもよりますが「異常なし」が出ることも。



医師がパニック障害の可能性を感じ、メンタルクリニックを勧めてくれればいいですが、そうでなかった場合は「検査的に異常はないが実際苦しくなる、また苦しくなるのが怖い」という状態に陥ります。また検査的に異常がないことから周囲が信じてくれなくなっていく、というパターンも。「自分も医師も周囲もパニック障害の存在に気づきにくい」というのが症状とは別の深刻な問題であります。

予期不安

パニック障害は最初の発作で「死ぬかもしれない」という恐怖がすりこまれ「次また発作が起きるかもしれない」「次来たら今度こそ死ぬかも」といった、発作が起きてない時でも不安に陥ってしまい、生活や仕事に支障が出るといった症状が出ることもあります。

広場恐怖

【広場恐怖】という名前ですが広場でのみ起こるわけではありません。駅でも買い物でも発生しうる症状で「次発作が出たら助けてもらえないかも」「恥かくかも」という場所が増えてくることによって、それらの場所を避けがちに。それで行動範囲が狭くなっていき、生活や仕事に支障が出るようになっていき、自分を責めた結果、鬱病やひきこもりになるということもありえます。


鬱病と併発しやすい

パニック障害は不安障害の名の通り、不安を感じやすい症状があり、今まで出来てた行動が出来なくなることで自分を責めやすくなる。自己否定を繰り返すというのは鬱病とマッチしやすい症状です。


パニック障害の治療


・薬物治療
・精神療法

パニック障害の治療は基本的にこの2つが用いられる事が多いです

最後に

パニック障害は他の精神疾患と同じように、人によって症状の強弱があります。また、最初のパニックで心臓系など、臓器の問題と思いがちなので、激しい動悸がしたのに検査しても臓器に異常がなかった場合、メンタル疾患の可能性があることも意識してください。


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